※手順についてはIBMが作成している日本語ドキュメント
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd08.nsf/jtechinfo/SYJ0-0257271
からDLできる「MSM12.05.03 導入ガイド_v4.pdf」を参照して作業した。
※電源投入後、表示されるメッセージに従ってRAIDのBIOS[WebBIOS]を起動します。
# 2-3 WebBIOSでRAID-10の構成例(上記ドキュメントより記載)
1.左側のメニューから「Configuration Wizard」を選択します。 2.「New Configuration」を選択して「Next」ボタンを押します。 3.既存の構成は破棄されますというような警告が表示されますが、今回は新規作成なので「Yes 」を押します。 4. Select Configurationの画面が表示された場合、「Virtual Drive Configuration」を選択して「Next」ボタンを押します。 5.「Manual Configuration」を選択して「Next」ボタンを押します。 6.Drives の画面でアレイに含めるディスクを選択し「Add to Array」ボタンを押します。 まずはRAID-1に含める2本のディスクグループを作成しますので2本のみ選択します。 7.右側のDriveGroup0にRAID-1に含めるディスクが表示されたことを確認し、「Accept DG」ボタンを押します。 ここで2本のDriveGroup0のメンバーが確定されます。 9.新たにディスクをDriveGroup1に追加しますので、左側のDrivesからまだ構成されていないディスク(青表示)を選択して 「Add to Array」ボタンを押します。2本のディスクグループを作成しますので2本選択します。 10.DriveGroup0とDriveGroup1 それぞれの配下にディスクが2本づつ配置されていることを確認し、 「Accept DG」ボタンを押します。 12.DriveGroup0とDriveGroup1それぞれにサイズが表示されたことを確認し「Next」ボタンを押します。 13.ArrayWith FreeSpaceにDriveGroup0とDriveGroup1がリストされていることを確認し、 「Add to SPAN」 ボタンを2回押してDriveGroup0とDriveGroup1を右側のSpanエリアに移動させます。 14.SpanエリアにDriveGroup0とDriveGroup1が移ったことを確認し「Next」ボタンを押します。 15.Virtual Drive Definition の設定画面が表示されます。 RAID Levelの選択とSelect Sizeの入力は必須ですので必ず指定してください。 各RAIDレベルで指定可能なMaxサイズは右側に緑の字で表示されております。 Max値より小さいサイズを指定することによりVirtual Diskを複数作成できます。 Update Sizeボタンを押すと、各RAIDレベルで指定可能なMaxサイズを指定することができます。 ここではRAID-10で1つの仮想ディスクを作成しますのでMax値を指定しています。 各値を設定後、「Accept」ボタンを押します。 16.選択したWrite Policy の説明と確認の画面が表示されますので「Yes」ボタンを押します。 「Write Back with BBU」が選択されていると以下の確認画面が表示されます。 17.各Drive Group の配下に仮想ディスク VD 0 が作成されたことを確認し「Next」ボタンを押します。 18.構成のプレビュー画面が表示されますので確認して「Accept」ボタンを押します。 アレイが構成されたディスクは緑色でOnline表示されております。 19.構成保存の確認画面が表示されますので「Yes」ボタンを押します。 21.今回は新規作成ですので「Yes」ボタンを押してInitializeを行います。
# イニシャライズが終了したら通常の手順でOSを導入します。