zuntan02のはてなブログ

備忘録的なものです。時々職場の技術者ブログにも転記してますが、メインはこちらで。

【P2V】デスクトップPCをVM化してみた2022

【サマリ】

Windows11マシンをvmdk化してVMware Workstation Playerで動かしてみた。

【本メモの経緯】

以前はメジャーだったVMware vCenter Converter Standaloneは
2022年02月にretireになってた
https://blogs.vmware.com/vsphere/2022/02/vcenter-converter-unavailable-for-download.html
ので、他のP2Vソフトを探したところ、お馴染みEaseUS Todo Backup WorkstationのP2V機能でVMDKに変換できるようだ。
※ライセンスの再認証等については別問題なのでここでは触れません。

【ダウンロード】

EaseUS Todo Backup Workstation
https://down.easeus.com/product/tb_enterprise_trial
→無料で30日間利用できる。上記URLよりtb_enterprise_trialをインストール。

VMware Workstation Player
https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player.html
→最新版取得してインストール。

【やってみた】

1)vmdk化
EaseUS Todo Backup Workstationを起動、
[ツール]-[P2Vコピー]で対象のディスクを選択、出力先に外付けHDDなど指定して実行
※500GBで数時間かかってたがvmdkが作成できた。

2)VMWare Workstation Playerで実行
上記で作成したvmdkを指定して開く→動く。

【残念な点】

UEFI/GPTベースシステム(例えばmacのBootCamp領域など)の場合、上記手順では仮想化できなかった。
以下の手順が参考となると思われるが、未検証。メモのみ残しておきます。