【概要】
DDLを伴うようなデプロイの場合にスナップショットを取って、万が一のリストアに備えます
【参考】
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_RestoreFromSnapshot.html
https://qiita.com/niisan-tokyo/items/c54bdaffc916330796b8
■手順
a)スナップショット
- メンテイン後にスナップショットを取得する
1.アプリケーションをメンテIN 2.RDSのスナップショットを取得する RDS -> インスタンス -> インスタンス名 -> アクション -> スナップショットの取得 3.デプロイ/テスト 4.成功したらメンテOUT
上記のデプロイに失敗した場合に以下の手順で戻す
b)リストア
★メンテは継続中のイメージ
1.現在のRDSインスタンスの識別子を変更する(アプリケーションからのDB接続ができなくなる) RDS -> インスタンス -> インスタンス名 -> 変更 -> 設定 - [DBインスタンス識別子」を変更 例)インスタンス名 → インスタンス名-yyyymmdd 2.スナップショットから復元する。復元時に元のインスタンスの識別子を指定する RDS -> スナップショット -> (直前に保存したスナップショットを選択) -> アクション -> スナップショットの復元 [設定] DBインスタンス識別子:インスタンス名 Virtual Private Cloud (VPC):事前にメモしとく DBインスタンスサイズ:事前にメモしとく 3.インスタンスが起動する インスタンスのパラメータグループとセキュリティグループを変更する VPC セキュリティグループ:事前にメモしとく パラメータグループ:事前にメモしとく 4.復元したRDSを再起動する 5.メンテOUT