zuntan02のはてなブログ

備忘録的なものです。時々職場の技術者ブログにも転記してますが、メインはこちらで。

【RDS】スナップショットからの戻しメモ

【概要】

DDLを伴うようなデプロイの場合にスナップショットを取って、万が一のリストアに備えます

■手順

a)スナップショット
  • メンテイン後にスナップショットを取得する
1.アプリケーションをメンテIN
2.RDSのスナップショットを取得する
	RDS -> インスタンス -> インスタンス名 -> アクション -> スナップショットの取得
3.デプロイ/テスト
4.成功したらメンテOUT

上記のデプロイに失敗した場合に以下の手順で戻す

b)リストア

★メンテは継続中のイメージ

1.現在のRDSインスタンスの識別子を変更する(アプリケーションからのDB接続ができなくなる)
	RDS -> インスタンス -> インスタンス名 -> 変更 -> 設定 - [DBインスタンス識別子」を変更
	例)インスタンス名 → インスタンス名-yyyymmdd

2.スナップショットから復元する。復元時に元のインスタンスの識別子を指定する
	RDS -> スナップショット -> (直前に保存したスナップショットを選択) -> アクション -> スナップショットの復元

[設定]
	DBインスタンス識別子:インスタンス名
	Virtual Private Cloud (VPC):事前にメモしとく
	DBインスタンスサイズ:事前にメモしとく

3.インスタンスが起動する
    インスタンスのパラメータグループとセキュリティグループを変更する
	VPC セキュリティグループ:事前にメモしとく
	パラメータグループ:事前にメモしとく

4.復元したRDSを再起動する
5.メンテOUT