【2017年08月の状況】
かつて
zuntan02.hateblo.jp
こちらで紹介したように、AWSユーザ向けに無料で”Standard”版を提供してくれていたNewRelicですが、もう足抜けできないほどアディクトしたあたりで、2017年11月をもって、[Servers](サーバリソース監視)とその値によるアラート通知機能(legacy alert)が終了、[Infrastructure](有料)に乗り換えてねとのアナウンスが。この先監視をどうするか、ということを考えざるを得ないわけで。
■終了するのは何か
New Relic Servers
New Relic Legacy Alert
★NewRelic最大のウリであるところのAPMは、今のところLite(無料)もStandard(無料)も終了のアナウンスはない。念のため代理店に確認したところ、APM Lite 自体の機能は当面引き続き利用可能。APM Standardについては同様に機能を縮小する方針とのこと(公式には未アナウンス)
■終了する時期はいつか
<LITEまたはStandard(無料)アカウントのみをご利用のお客様>
サービス停止日:2017年11月14日
<有料アカウントをご利用のお客様>
サービス停止日:2018年5月15日
重要:New Relic ServersとLegacy Alert機能の今後の変更点
New Relic ServersとLegacy Alert機能は、当社の製品の1つ以上を有料で購読しているお客様のために、2018年5月15日にEOL(End-of-Life)に達します。
1つまたは複数の製品の有料購読をしていないお客様の場合、EOLの日付は2017年11月14日となります。
また、有料購読をしていないアカウントから2019年11月14日にNew Relic Alerts が削除されます。
EOLの日付の後、New RelicユーザーインターフェイスでNew Relic ServersとLegacy Alert機能は使用できなくなり、データ処理が停止します。また、New Relicアラートは有料アカウントでのみ利用可能で、EOLの日付から無料アカウントから削除されます。
これは簡単な決断ではありませんでしたが、実際には、お客様のニーズを満たすように設計されたより優れた機能を備えた新しい製品があり、今後はこれらの製品に投資する予定です。 New Relic Infrastructureは、昨年11月にリリースされ、構成変更の追跡、雷の高速、リアルタイムのソフトウェアインベントリ可視性、ネイティブAWSサポートなど、New Relic Serverに比べてさらに多くの利点をもたらしました。動的に変化するすべてのシステムとそれらがサポートするアプリケーションのスタックを完全に可視化できます。
同様に、Legacy Alert機能で以前に利用可能だった機能は、新しいリレーショナルアラートに置き換えられ、置き換えられました。 New Relic Alertsは、より緊密に顧客の全データセットに統合され、問題をより迅速に解決するために、より広範でより深い監視を行う機能を提供します。
これらの新製品への移行をお手伝いするために、私たちは参考になることを願っています。
Infrastructureに変更した場合の料金は?
NewRelicの課金はCU(Compute Unit)という単位で計算される
参照:
qiita.com
> 【計算方法】
> CU = (CPU 数 + RAM のギガバイト) x 使用時間
料金計算のシュミレーター
- APM 価格ページ:https://newrelic.com/application-monitoring/pricing
- Infrastructure 価格ページ:https://newrelic.com/infrastructure/pricing