robocopyについて
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0704/20/news130.html
例)
1日1回、特定のフォルダ以下を外付けHDDに差分バックアップする
・特定のフォルダ:C:\data
・外付けHDDのディレクトリ:F:\bkup\data
の場合
1)以下の内容のバッチファイル(bkup.batなど)を作成
robocopy C:\data F:\bkup\data /B /MIR /FFT /R:2 /W:10 /NP /NDL /LOG+:C:\tools\backup_log
2)タスクスケジューラに登録
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[タスクスケジューラ]-[タスクの作成]
[全般]タブ
名前:定期バックアップ
タスクの実行時に使うユーザーアカウント:
全てのファイルを読める必要があるため、ストレージサーバの
administrator(or管理者ユーザ)を指定してください。
※ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する、をONに。
※最上位の特権で実行する、をONに。
[トリガー]
- [新規]
→実行タイミングを指定します
例)毎日、0:00
[操作]
- [新規]
→上記で作成したbkup.batファイルを記載
操作は「プログラムの実行」を選択。
以上を設定することで、毎日0:00に外付けHDD(F:\bkup以下)に
c:\data以下のすべてのファイル・ディレクトリのバックアップが作成されます。
※バックアップはタイムスタンプが変更になっているもののみを対象としているので、大規模なデータディレクトリでも比較的短時間でバックアップが可能です。
【応用】
外付けHDDが2台あれば、上記を応用することで
一つは毎日実行
一つは一週間に一回実行
としておけば、より安心かと思われます。