【参考】
docs.aws.amazon.com
Amazon EBS Elastic Volumes - Amazon Elastic Compute Cloud
★LVMの場合は以下を参照のこと。
KUSANAGI AWSでLVMディスクを拡張 | 合同会社ジョートー
■マネジメントコンソールよりディスクボリューム拡張
[EC2ダッシュボード]-[ボリューム]
→対象のボリューム: vol-hogehogeを選択
[アクション]-[ボリュームの変更]
「ボリュームの変更」ウィンドウに、ボリューム ID とボリュームの現在の設定
(タイプ、サイズ、IOPS など) が表示されます。
これらの設定のいずれかまたはすべてを 1 回のアクションで変更できます。
■ボリュームサイズ変更後の Linux ファイルシステムの拡張
ファイルシステムを確認のうえ、EBS ボリュームのファイルシステムを拡張します
ファイルシステムの確認
sudo file -s /dev/xvd* /dev/xvda: GPT partition table, version 1.0(省略) /dev/xvda1: Linux rev 1.0 ext4 filesystem data(省略)
→ext4なのでresize2fsで拡張することになる。
※ファイルシステムがXFSの場合は
【AWS】EC2のディスク(EBS)拡張_xfsの場合 - zuntan02のはてなブログ
をご参照ください。
現在の容量確認
df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on devtmpfs 991M 56K 991M 1% /dev tmpfs 1002M 0 1002M 0% /dev/shm /dev/xvda1 7.8G 7.1G 589M 93% /
list block devices確認
lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT xvda 202:0 0 100G 0 disk - xvda1 202:1 0 8G 0 part /
→ルートボリュームであるdev/xvdaは100GiBに拡張されているが、パーティションxcda1はまだ8GiBのまま
growpartコマンド(※)でEBSのルートボリュームサイズにあわせて、ボリュームを拡張
※デバイス名とパーティション番号の間にスペースがある点に注意してください。
sudo growpart /dev/xvda 1 CHANGED: disk=/dev/xvda partition=1: start=4096 old: size=16773086,end=16777182 new: size=209711070,end=209715166
※AmazonLinuxは最初から入ってるけどCentOS6のAMIだと入ってない模様。growpartが入ってない時は以下で。あとCentOS6の場合はgrowpartの後再起動が必要です。
yum install epel-release yum install parted cloud-utils cloud-utils-growpart
list block devices再度確認
lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT xvda 202:0 0 100G 0 disk - xvda1 202:1 0 100G 0 part /
確認
df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on devtmpfs 991M 56K 991M 1% /dev tmpfs 1002M 0 1002M 0% /dev/shm /dev/xvda1 99G 7.1G 92G 8% /
→拡張された
■コマンドについて
growpartコマンド
[AWS] EC2 HVMタイプを使う時のファイルシステム周りの作業1(容量拡張、growpart利用) – harumaki.net
マウントされたストレージサイズが上がるだけでOSから認識されたファイルシステムの容量は変更されない。
この部分はcloud-utils-growpartに含まれるgrowpartコマンドを用いて、手作業でファイルシステムの容量を増やす必要がある。
■その他参考
dev.classmethod.jp