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AmazonLinuxはRHELでいうと何になるのかメモ

AmazonLinuxはCentOSとかと同じくRedHatクローンらしいのですが、CentOS5の
ライフサイクル終了を見据えて、そのへんどうなってるのかなぁと思って調べました。

結論としては、
・2015年現在のamazonlinuxはRH5/6クローンと言えそう。
・サポート期限は「不定」。不定って……
参考:EC2とLinuxディストロ事情

【メモ】
■ライフサイクル終了予定

RHEL 4 2012年2月29日(ELSで2017年07月31日まで)
RHEL 5 2017年3月31日
RHEL 6 2020年11月30日
RHEL 7 2024年6月30日

https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/


手元のamazon Linuxマシンのカーネルを見る

uname -a
Linux hogefuga01 3.10.34-37.137.amzn1.x86_64 #1 SMP Tue Mar 25 01:00:47 UTC 2014 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

[3.10.34-37.137.amzn1.x86_64]となっている。
wikipediaによればRedHatカーネル

バージョン カーネル
6.6 2.6.32-504
7.0-1406 3.10.0-123

となっていて、成程RHだと7世代なのかなーと思った、んだけど、こちらのwikipedia
Red Hat Enterprise Linux派生ディストリビューション - Wikipedia

によれば、ユーザーランド(カーネル以外のソフトウェア群)はRHEL5/6世代となっていて、うーん。
ユーザランド = OS - kernel
だと考えると、(考え方は色々あるだろうけど)基本的にamazonlinuxはRH5/6クローンと言えそう。
でもサービス期限不定っていうのは割と衝撃。サービスの寿命とか読めないですね。
ぼんやりした結論ですみません。。