zuntan02のはてなブログ

備忘録的なものです。時々職場の技術者ブログにも転記してますが、メインはこちらで。

【AWS】EC2インスタンスのリタイアと再起動による復帰

・EC2インスタンスに接続できない
・EC2ダッシュボードによれば、該当インスタンスは以下の状態

このインスタンスは、xx 時間 x 分 前 以降到達不能になっています。
リタイア: このインスタンスは 20xx年x月xx日 9:00:00 UTC+9 後にリタイアが予定されています。

→「リタイア」は初めて見た。
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/instance-retirement.html
インスタンスのリタイア」によれば、
「基盤のハードウェアで回復不可能な障害が検出され」た場合に発生するとある。

・とりあえず[再起動]してみたが、受け付けられない
 →[アクション]-[インスタンスの状態]-[再起動]→受け付けられない

・以下のタイトルでメールが届いていた
[Retirement Notification] Amazon EC2 Instance scheduled for retirement [AWS Account: xxxxxxxxxx]
機械翻訳によれば

Amazon EC2インスタンスの一つ以上をホストする基盤となるハードウェアの劣化を検出しました。この縮退により、インスタンス(複数可)は、既に到達できないことがあります。
インスタンスが終了すると、インスタンスストアに格納されているすべてのデータが削除され、回復することができません。
インスタンスのルートデバイスは、EBSボリュームである場合、インスタンスはリタイア後に停止され、いつでも再起動することができます。

→今回はEBSを利用した通常のEC2インスタンスであったため、
停止→stoppingのまま変化なし→再度停止(強制停止)→再度停止(強制停止、停止するまで複数回実行する必要がある、と解説有)→停止確認後開始で普通に起動できた。
→再起動後、リタイア日は表示されていないため、別ハードウェア上で動作し始めたものと判断。